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カテゴリー: 海外ヨガ事情, ブログ
だいぶ時間が経ちましたが、スウェーデンのヨガ事情続きです。
とはいえ、ヨガ事情ではないのですが・・。
ヨーロッパの街並みは石畳が多くて、歩き慣れないのでとても足が疲れますよね。
ストックホルムもそうでした。
でも街並みがとても綺麗で、うっとりと眺めながら散歩していると
時間を忘れて歩き続けてしまいます。
ふと気づいたら、股関節が痛くなっているではないですか!!
残念でしたが、ヨガスタジオ探訪を諦めてマッサージを受けることにしました。
インターネットで調べてからホテルのコンシュルジュの方と相談して
こちらのマッサージに決定!
Sthlm Physique
通常のスウェディッシュマッサージ50分をお願いしました。
値段は、590kr
ストックホルムの通貨クローナから日本円に変換して(2016/8/5現在)SEK/JPY = 11.8817
なので、7010円くらいでしょうか。日本のマッサージと同じくらいの値段ですね
お店の外観はこちら
清潔感漂う。とりあえず安心して中に入ります。
でもドアにはロックがかかっていて、、、入れません。
そうでした!予約をしてくれたコンシュルジュの人から、
入り口の暗証番号をもらっていました。
ドアで予約時にもらった暗証番号をいれて中に入ります。
治療室はこのような感じです。
とってもクリーン。施術者の方は英語で話してくれました。
彼「それでは、洋服も下着も全部とって、うつぶせで寝てください。」
私「ん??全部?」
彼「はい!」
マッサージもかなり受け慣れているし、ハワイのロミロミなどは下着もつけずに受けたな。。
と思いながらも、ちょっと躊躇したので
「I don’t feel comfortable without an underwear.」
下着をつけていないとちょっと快適でないかな・・とお伝えすると、
彼「どちらでもいいですよ。でもオイルを使うから脱いだ方がいいけれど。
どちらにしても準備ができたらうつぶせになって、そこにあるバスタオルをかけてね!」
と言ってくれました。というわけで、下だけ下着をつけたままにしました。
スウェディッシュマッサージは、ここだけかもしれませんが、ココナッツオイルを使用していました
スウェディッシュマッサージは日本ではあまり名前を聞いたとこがなかったのですが、
じつは
現代のオイルマッサージの源流と言われているスウェディッシュマッサージ(クラシックマッサージ)は、およそ200年前にスウェーデン生まれの医師Per Henrik Ling(1776-1839)によって確立されたと言われています。
なんと、オイルマッサージの源流といわれているそうです。
初めはオイルで滑らせながら筋膜や浅い筋肉にアプローチ(筋膜リリース)していきます。オイルが浸透してくる段階では徐々に深い筋肉にアプローチしていきます。オイルの量、浸透率、筋肉への段階的アプローチ、そのすべてが計算されている非常にロジカルな技術です。その伝統的技法は、手技の形、順番、施術時間、そのすべてに意味があり、長年世界中の多くの方に愛され守られてきた伝統芸術とも言える技法なのです。
スウェディッシュマッサージとは?http://ghts.jp/swedish_massage.htm
確かにただ流すだけのオイルマッサージでもなく筋肉にしっかり働きかけたマッサージでした。
とても気持ち良かったです!股関節もだいぶよくなりました。
そして、マッサージ中、体位を変える時には、タイミングよく的確にバスタオルをかけてくれていたので不快に感じることはありませんでした。
むしろ、直接触れられることの癒しの効果を強く感じました。
海外で緊張していたカラダもしっかりほぐれて、帰りは人気のお店でお茶をしました。
地元の人にも大人気のvete katten老舗のカフェです。
コーヒー、スウィーツともにとても美味しかった〜。
大満足のストックホルムです。
短い滞在だったけど、大好きな国の一つになりました!